ダイモンズは、ベッケル博士ストーリィ完結。ヨネコ漫画にしては珍しく仇敵が強そうっぽさを保ったまま。春巻がどこにいるのかわからなかった。 ほかの漫画は気になる展開なし。それよりも火曜日発売のイブニングで少女ファイトが良かった。やっぱり買おうか…

米原秀幸漫画はすべて素敵なのだが、取り立てて書くならば複線ならぬ伏線が素敵だ。 今週のダイモンズでは、伏線を消化したというよりも、新腕が新たな伏線を予感させた(あまりにもあっさり右腕を文字通り手放したので少々笑ってしまったが)。たぶん、ユミの…

勤務先の姐さんから砂時計 (1) (Betsucomiフラワーコミックス)作者: 芦原妃名子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2003/08/23メディア: コミック購入: 2人 クリック: 35回この商品を含むブログ (107件) を見るを全巻借りて読んだ。 ええとまあなんというか絵は…

ダイモンズ素敵でした。舞台は唐突だったけれども、きれいにまとまったなあ。右腕を失ったことも、滑らかに解決。ヨネコすげえ。 ところでオルカの死亡シーンってこんなのではありませんでしたかしら。いやもう自他問わずすべての漫画の集大成だと思っている…

スワロウの過去ネタの表現が素敵だった。久しぶりに前進したっぽい展開。

木曜発売分は、どの漫画もぼちぼちだった。一応ダイモンズについて言及しておくと、残念ながらスワロウは中継ぎ感がぬぐえない。最近のヨネコにしては珍しいくらいあからさまなベッケル博士のせりふによる伏線があったので、ますます順当にヘイト勝ちが匂う…

芸術的なことにそれほど縁がない私ですが、顔をおぼえてもらっている陶芸家は3人いらっしゃいます。うち2人はご夫婦で、宮城県にお住いです。私が起こした交通事故がきっかけで知り合いました。 もうひとりは益子の陶器市で知り合いました。かわいらしくも奇…

木曜祝日なので、今日はいつもなら水曜発売と木曜発売の雑誌が同時に発売。しかもOh!スーパージャンプとオリジナルも発売されていた。ナッちゃんええなあ。GIANT KILLINGは、強いチーム相手に「作戦」で挑む、試合前のあれこれという話。達海と選手との信頼…

またたたたたたち読み。 今日は上がってなンボが良かった。土竜の唄も良かった。GIANT KILLINGも良かった。宇宙兄弟も良かった。 ダイモンズはたぶん、第2部に入ってから、復讐もの・アクションものジャンルの少年漫画の集大成として、敢えてオマージュ連発…

具合悪いのに不屈の心で立ち読みに行ってきたぜ。 ともかくダイモンズだ。ヨネコすげえ。最高の狂人描写だ。不安の種オマージュ的仕掛けのあと、舞台は男塾。これに全裸マンが絡んできたら、あまりにも超現実的だが見てみたい。 それにしても「恩返せ!恩人に…

そういえば俺様「but,しかし」と同義の「だけど」という書き文字を自分のことばとしてのテクストに入れたことはこれまで一度もないね多分。 ともかく、昨夜は外出先から家に向かおうとバイクを停めてあったところに歩いていったら、バイクの周りだけ雨が降っ…

またもやダイモンズほか立ち読み。連載100回記念で切手シートプレゼントらしいので買おうかと思ったが止めた。「破壊王」という魅力的な設定をたった一ヶ月で事実上終わりにしてしまう思い切りの良さつうか展開の速さがたまらん。結局ヘイトはまだ人の心を持…

スパイスビーム (ニチブンコミックス)作者: 深谷陽出版社/メーカー: 日本文芸社発売日: 2008/02/18メディア: コミック購入: 4人 クリック: 13回この商品を含むブログ (11件) を見る発売されたぜ。19時30分から作者主催の発売記念サインオフ会があるというの…

やっぱり立ち読み。GIANT KILLINGも宇宙兄弟も小康状態だ。ダイモンズは2chでの予想が大当たりしてしまったせいで、小康状態とさえ思えた回ではあったが、最終ページは次回に期待せざるを得ない素敵なひきであった。スワロウがプログレスに直結する見込みが…

ちかごろハイクのおかげで死蔵していたペンタブレットを実用する機会が出てきた。楽しいが、有線なのが邪魔臭い。bluetoothのタブレットがほしい。 また雪の中ダイモンズ立ち読みに行ってきた。今週はスワロウが相変わらずであることをうかがわせる描写があ…

仕事しないことにしたので家でハイク。午前中に家の片付けが行われたので、以前からねたにしようと思っていた蔵書を探すと、すぐに見つかった。 徳間書店から発売された、昭和61年4月15日初版発行のわんぱっくコミックス「ファミ魂ウルフ(1)」がそれである。…

業務を終えるのが遅いと、帰宅後すぐに近所のローソンにチャンピオンが入荷されるものですからまた立ち読みに行ってきましたよ。 ダイモンズ素敵。先週「スワロウ出てくる気配なし」と書いたが、その後2chのダイモンズスレッドにおいて、破壊王がどうとかい…

漫画読んできたぜ。途中寒かったので、暖かい店内でも震えながら立ち読みしていたぜ。 高橋のぼる立派になったなあ。GIANT KILLINGは4巻出たのか。日中動きにくいが買いにいかんとなあ。村越の「達海さん」つうせりふが良いね。岳も今月続きが発売されると書…

雪が降る中、漫画雑誌の立ち読みに行って来た。主な目当てはGIANT KILLINGとダイモンズ。 前者はいつものように本当に面白かったが、前回も書いたように、このままでは、ETUが急激に強くなってしまうように思える。そうなると漫画の主題と外れるような気がす…

磁石だろ」 というのは、15年くらい前のNHKの手品番組で、ボナ植木が実演した手品の種を解き明かすパートの導入部で、パルト小石が必ず発するフレイズであった。 本日の昼時、おそらく絶滅を危惧されているであろう球つきマウスの球の素材が気になって、隣席…

昨日、引越しの後始末が残る地上で、やや若者と、自転車兄さんと私の3名で、エアキャップの有効活用について活発な議論を繰り広げた。 直径4cm程度の大きめのエアキャップが残されていたのだが、これをいかにしてつぶすかという話から、なぜか西岸良平の話に…

I Love You,答えてくれアーティスト: 中島みゆき出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ発売日: 2007/10/03メディア: CD クリック: 40回この商品を含むブログ (63件) を見る閉店間際の電器屋に行って買ってきた。 ジャケット写真が怖い。…

今日は水面下のある建物に通い始めて初めて、水面下に行かずに済ませた日だった。一日天気は悪かったが、地上は明るい。表に止まっていたトラックの車体の文字も陽気な挨拶に見える。 金曜日に吉田秋生の漫画2冊ラヴァーズ・キス (小学館文庫)作者: 吉田秋生…

以前も少し書いたが、嫁の幼馴染がちかごろすごい。おかげで今まで一度も買ったことがなかった週プロ(ゴングは買ったことあったけれどもね)をこの2ヶ月で3冊も買ってしまった。 3冊目はついにタイトルを手にした試合のレポートが載っている。この試合は会場…

高校時代の年上の同級生・電車さんは、電車と宇宙開発およびモータースポーツでの殉職者が好きだが、そのほか缶コーヒー好きとしてもごく一部で名を馳せた。かつてMAJORという缶コーヒーがあったなあと思って検索したら、しばらく更新されていないようだが、…

「冒険」以外も読みたくなったので、いろいろ検索して、結局ベアリング・グールド版を読みたくなり、図書館で借りるしかないという結論に達した。 高校生のころ、毎日1時間以上を過ごした故郷の図書館に、館内の蔵書をPCで検索する仕組みが導入されたときは…

先日買ったシャーロック・ホームズの冒険 (創元推理文庫)作者: コナン・ドイル,阿部知二出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1960/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (18件) を見るを読了。 20年ほど前に、本編よりもむしろシャーロッキアーナやパスティ…

BS2で放送している「FBI失踪者を追え」をみた。私はあまりテレビをみないが、この番組は特別だ。しかも今日はダニー(声:小山力也)が主役で、過去の経緯から普段は疎遠にしている兄が失踪、自ら捜査に当たるが疎遠となった原因の再発が見え隠れして葛藤しなが…

車を買うまではよくバイク2台ででかけていたので、KTELのFMトランシーバー用ヘッドセットを購入して時々使っていたのだが、マイクやスピーカーがいちいち堅牢で、また、ケーブルでつないだトランシーバーをどこで保持するかという悩みがあり、結局ハンドルま…

あるものに対する評価を「◎」といってしまう感覚からして看過し難い。阿蘭修次のせりふ「死後は◎だぜ」は、私が米原秀幸の作品ならば無条件で肯定するという思考回路になっているからこそ受け容れられた。あまつさえこの例では自画自賛のために「◎」を使って…