止めろ、移動しろ

zushonos2008-04-16

勤務先の姐さんから

砂時計 (1) (Betsucomiフラワーコミックス)

砂時計 (1) (Betsucomiフラワーコミックス)

を全巻借りて読んだ。
ええとまあなんというか絵は最後まで好きになれない手法がときどき出てきて内心舌打ちしながら読んだのだけれども、話はどうやら堪能してしまったようだ。これまで読んできた漫画と比較して、などと言い出すと、この手の漫画はほとんど読んだことがなかったのでなんともいえないが、わりと一気読みしたくなる仕上がりではありましたよ。
せっかく感想文を書くのだから、深谷陽米原秀幸以外は何か腐しておこうと思うんじゃが、それこそ比較対照を思いつかないのでことばが見つからんね。といって「こいつはすげえ」と思ったわけでもない。だがしかし適度な大河物語感があって、10巻に収録の番外編の手法は好みでありましたよ。
あ、ひとつ腐す方法を思いついたぞ。「この人のほかの漫画(あるのかどうかも知らんけど)を読んでみたいか」と聞かれたとしても、俺様、たぶん(ナウい表現を使って)「別に」と答えるね。
あと2時間でまたダイモンズだ。