風が如く

米原秀幸信者の俺様が待ちに待った新作の連載がもちろんチャンピオンで始まった。初回は巻頭カラーで58ページ。一応、戦国時代の盗賊が主人公ということになっているようだが、巻末のヨネコのことばは「史実も文化もお構い無し!描くぜ、戦国ファンタジー!!」ときたもんだ。もうたまらん。
絵は俺様にとってはもう完成だな。戦闘シーンかっちょええ。絵自体はココの後半くらいで安定しているような気がするけれども、気体・液体関係の表現はダイモンズまでの作品でさらに深みを増したんじゃなかろうか。
初回から子供つうか幼児つうか幼女が登場して、一部への対策も万全だ。んで幼女の舌足らず設定を活用してZRXを持ってくるのには本当にしてやられた。「緑の千里を風の如く走る」→「緑の千いじょ風のごとく走る」だぜ。ZXやZZ-Rも緑で1000以上だが、ZRXの方が絵になるわなあ。「風が如く」ってこれもかかっとるんか。
来週も30ページくらいあるようなので楽しみですよぐひひ。設定の縛りが少ないので、よほどおかしなことにならなければ、switchや南風のようにはならんじゃろ(どっちもそれなりに好きですが)。

ともかくこれがうれしいので、ほかの漫画もたくさん読んだけれども、今週はどうでも良いや。