任務

バスの窓上部の横線は何なんじゃろか。引き下ろし式の窓の表現か。

ハイクに自分の居場所を見つけて早半年。今日も駄洒落を量産したぜ。
新しく入ってくる人もいれば去っていく人もいるが、いまのところ、私には、総じて得がたい、ありがたい空間だ。
他所の掲示板などのサービスで見るような、徹底して会話が成り立たないという人はこれまでほとんどいなかった。黙って去っていった人ももちろんいるだろうが、何か意見の相違があったときは、よく言えば活発な議論がなされていたような気もする。
読んでいるとどちらの主張ももっともに見えてしまうというか、できるだけ主義主張を前面に出さないように心がけているので、せいぜい両者の意見に☆をつけるくらいにしておいた。
その場で自分にできるのは、普段と変わらず駄洒落を量産し続けることだ。それでも、流れの中からねたを作ったりもするが、ここでも、できるだけ誰かを貶めることのないように気をつけているつもりだ。
今日、余計な気を回しすぎるとあわやという場面があったような気がしたのだが、自分としては会心のねたを、しかもハイクならではの、アイコンの並びを使ってひねり出したぜ!
自分のねたはともかく「誰にも怒られないように」ということを心がけている。貶めることと下ネタはできるだけ避ける。記憶にあるかぎり20年間はこんな調子なので、仮に貶めるような表現を使ったとしても、反語的に持ち上げるとか、貶める表現を使ってしまった己の惨めさをかもすなどの意図が働いているはずだ。下ネタを書いてしまう場合は、できるだけ直接的な表現を使わず、ほかに解釈の余地を残すようにしている。解釈の余地を残すというのはどんなねたのときも一緒だな。それが駄洒落につながっているというかなんというか。
わるくいえばどっちつかずのこんなねたばかり書いていられるのは、しかし、しっかりとまともな意見を書ける人がいてこそだと思う。実にありがたい。俺様はその陰で自分の任務を遂行するぜ。下手に意見を主張しようとするとうまくいかないしぃ。