猿丸の末弟

zushonos2007-11-23


地上の業務において荷物を発想する際は基本的にクロネコヤマトを利用することになっている。
宛名ラベルに弊社名や住所などを印字したものを作ってもらって、適宜補充しているのだが、先週から今週にかけて、ラベルがなくて困るということがあった。ラベルがなくりそうになると、社内の誰かが原稿(既存のラベルをコピーして弊社名を入れてもらう指示と、○○枚用意してほしいと書いたもの)を作成して、荷物を回収しに来た人に渡すと、数日後にそのような内容のラベルが補充されることになっている。今回はTZOさんが原稿を作成したそうだ。
最近は同じ集荷場所に荷物を出す課が3つある。それぞれ「なんたら1課」「なんたら2課」「なんたら3課」という名称だ。今回ラベルが切れたのはそのうちの1課と2課だったので、差出人を若干変更した原稿を2種類作って渡したらしい。今回ラベルを作らなかった3課は、昨今の業務において、ある取引先に集中的に発送するので、差出人のみならず、宛先も印字したラベルを発注している。
TZOさんの原稿を反映した(はずの)、納品されたラベルのうち、2課のラベルは、本日の写真のような内容であった。適宜モザイク処理したが、要点は「差出人のみならず宛名の"名前"のみ印字されている」ということである。差出人は必要である。宛名は不要である。原稿もそのように書いた。しかし、宛名欄に、(今回発注しなかった)3課のラベルに印字されるべき宛名のうち、"名前"のみ印字されていたのだ。宛先について、住所から何からすべて印字されているのなら、勘違いして作ってしまったと思えなくもないが、宛先の"名前"のみ印字したラベルにはどのような意図があるというのだろうか。

今日はその地上関連の人たちとモーターサイクルで奥多摩に行った。晩秋というよりも初冬を思わせる、空気の澄み渡ったすばらしい晴天に恵まれたが、放射冷却も手伝ってとてもとても寒かった。
払沢の滝の奥に「この先展望が良い」という趣旨の看板があったのでどんどん進んでみると、舗装が途切れた林道脇に、素敵な展望地があった。奥多摩の山々の向こうに東京都心が見える。

その展望地に立ててあった看板↓

半田ごて屋は「グット」だし、カメラ屋は「ビック」だな。というよりもファミスタ'87でガイアンツの2番は(たぶん)「しのすか」と書いたほうが近いか。