無修正:○んた○

zushonos2007-11-15


写真の二つの計算機について説明いたします。
鼠色で大きい方は会社から支給されたもので、隣席のまさるさんが使っています。私もほぼ同型のものを支給されて使っていますが、汚損がひどいので、被写体には選びませんでした。
草色で小さい方は隣席のよんさまが最近購入した個人所有のものです。よんさまは、おそらく、使い古してもきれいに保つ方だとは思いますが、この計算機は買ったばかりなので当然きれいです。
どちらも高名なカシオ社製の立派な計算機です。備えられたキーも同等と見受けられます。あ、一カ所違うところがありますね。というよりも、一方には、同じキーが2つありますね。
同じキーを使ってコストダウンというよりは、単にひっくり返すと一致する書体を使っているのでしょう。しかし、故意にしては大胆にすぎると思えますので、きっと偶然なのでしょう。それにしても大胆ですが、少なくともよんさまは買った後で気づいたそうですし、私も拝見した直後は気づきませんでした。
ちなみに、押したときは、見た目ではなく本来の機能が発揮されるそうですが、紛らわしくて仕方ないそうです。
PC用のキーボードでは、一部の変態向けに、キーに、一切の刻印や印字がなされていないものが販売されています。逆をいって、すべて本来機能と異なった文字が記されたキーボードが発売されないものかと夢想すると同時に、かつてパートタイムジョブを経験したパソコン屋で、激安品として販売した「Zの行が一つ左にずれている」キーボードを思い出しました。安い理由の説明はしないようにという通達がありました。詐欺ですね。あれはどういう人がどういう経緯で設計し、製造されたのか、今になって不思議に思えてきました。まあしかし自らの業務を省みると、不思議な出来事がままあるので、つまりはそういうことかしら。