や、ちょ、

風が如くの「アノ生物」はパンダだった。それにまたがっていたのは金太郎系の何者かじゃろうか。良い具合の無茶苦茶ぶりだ。とはいえ今回の話の導入回なのでひとまず様子見。どうなるんじゃろね。
GIANT KILLING宇宙兄弟も導入回で、痺れるような話はなかった。カペタがまあなかなか。
それよりも本日の収穫は図書館で借りてきた

山溪名前図鑑 野鳥の名前

山溪名前図鑑 野鳥の名前

前回も似たような題名の本を借りてきたが、あちらは写真集風味の作りだったのに対し、こちらは図鑑の香りが強い。名前順で並んだ、珍しい図鑑として使えるかもしれない。名前の由来などに重点が置かれているので、詳しい分布などを知りたい場合は同じ出版社の図鑑を参照せよと書いてあるけれどもね。
素敵な写真も多いが、見開きあたり1-2点ほど添えられた絵がまた素敵。名前の由来に関連した絵なので、必ずしも鳥そのものの絵とは限らない。たとえば、アホウドリの項では、「人の怖さを知らなかった」というキャプションがついていて、棍棒を構えた昔風のおっさんと、おっさんに気づいていないアホウドリ一羽、おっさんの近くに天地入り乱れて積み上げられている多数のアホウドリという絵で、つまり洒落が利いているものが多いのですよ。
こういう本作ってみてえなあ。