世間に負けた

zushonos2008-06-26


勤務先が今年から突然「クールビヅ実行しますよ」というのを対外的にアッピールしはじめた。空調の温度を28度にする代わりに、楽な格好をさせてもらうぜ(普段はスーツにネクタイを着用せよという建前)というやつだ。
なんつうかこう機を見るにやや鈍な感じがたまらない。こちとら年中ノーネクタイだぜてなことを考えていて愕然とした。
俺様は3年くらい前まで「クールビヅ」と聞いただけで笑いをこらえられなかったはずだ。だってあなた、「クール」に「ビヅ」ですよ、クールスといえば舘ひろしだし、ビヅってなんじゃそりゃ、「涼しい格好」でええじゃろ、という立場だったのですよ。
それが、今回「クールビヅ実施のお知らせ」を目の当たりにしてまず感じたのはセミアップトゥデイト感であって、ことば自体の珍妙さは不問に処していたのである。
鈍ったものだ。悔しいので自己流クールビヅ実施。