いぬ

zushonos2008-06-13


今日もお題とは無関係に駄洒落の話を書く。つもりだったが疲れたので適当に。
今日のハイクでは、昼から夕方にかけて何かを受信、夜に春はあけぼのがそれぞれ爆発気味になっていた。
手前味噌であるが、何かを受信フィーヴァー(小規模)の発端はおそらく私で、それは「UKUK飛雄馬」という投稿であった。「行け」を「ゆけ」と古式ゆかしく読む元ねたを、少々グルービー(意味不明)かつスタイリッシュ(意味不明)に「UK」としたのである。こいつを発端にしばらく駄洒落の欧州もとい応酬が繰り広げられたのだが、そのトレンド(意味不明)の変遷が興味深かった。
まずは「行け行け」を改変する駄洒落が集まる。素敵だ。
途中で「飛雄馬ンエラー」といった手合いのねたが、またそれに続いて「野生の飛雄馬の貴重な産卵シーン」という、音というよりもむしろ文字面を活かしたねたが出現。駄洒落の幅が立体的に広がる。すばらしい。
その次の「飛雄馬とウィットに富んだ人物です」というねたもエポックメイキングで、つまり飛雄馬とユーモアをかけているのだが、「ひゅうま」という音にとらわれず、「HIYUUMA」と関連する音があればいけるという道筋が示された。
あとは自由闊達なワンダーランド。「いうま」あるいは「うま」の段の音があふれていることを思い知らされた。
こんなことをして白い目で見られない(見られているかもしれないがすくなくとも同じことをする人がたくさんいる)ハイクってすばらしい。