御機嫌如何ですか

zushonos2007-12-07


私は相変わらずです。泣いてる日もあります。笑う日だってあります。

なんとなく関わりがあった社内の人が離脱の挨拶にやってきた。何の前触れもなかったので驚いた。ずいぶん快活な様子だった。
以前書いた、来なかったニューカマーに変わる人材の募集が行われ、ニューカマー'が現れる予定だったのだが、こちらには正式に辞退されたそうで、人員は減少傾向にある。周辺でも減少傾向を加速しかねない言動が見られ、これはなかなかグッドコンディツィオン。
そんな中、いまのところこのトレンドとは無縁の、写真のような体裁の人物を捕まえて問うてみた。トレンドといえば、今日、前の席に座っているジェイティーが書いたメイルの内容(極めて簡潔。社内の関係者宛てならともかく、お客に対するメイルではときに簡潔すぎるように感じられるが、それが原因で争議が起きたことはないため、定評はある)を賞賛したら「『メール必勝法』という本を書きましょうか」と言われた。ちなみに、写真の人は半袖ですが、今日撮った写真です。
わたくし「世の人は『ご機嫌斜め』といいますが、ご機嫌が悪いときの角度は縦ですか横ですかほかの何かですか」(写真の人物は今日は『ご機嫌斜め』ではなかったそうです)
写真の人「ほかの何かです」
わたくし「と、おっしゃいますと」
写真の人「機嫌には上下があるのです。平常であれば、中段で、水平に進んでゆきます。機嫌が良いときは上段に移り、上機嫌となります。機嫌が悪いときは下段に移ります。下段に移り始めたとき、水平な機嫌が傾くのです。この状態が『ご機嫌斜め』です」
これはうまい説明だ。シャツの柄を見て、縦横斜めという発想をしてしまったのだが、これは巧妙な罠であって、上下の発想をすれば悩まされることはなかったのだ。
写真の人は流暢にしゃべる。駄洒落の量もすさまじく、セッションのしがいがあるが圧倒されやすい。以前「オシモンドウ」という言い回しについて押し問答(誇張)したことがあるが、詳しく書くと気分が悪くなるかもしれないので割愛。