真面目にやれ

zushonos2005-10-21


古いロゴを久しぶりに見た。見えづらい(取り替えづらい)ところにあるので放置していたのだろうか。

俺様がエンジン付き乗り物を運転するようになってそろそろ10年になる。さまざまなことにどうにも真剣でないことが多いようだが、公道でのエンジン付き乗り物の運転だけは真剣にやっているという自負がある。エンジン付き乗り物は、もともと速く移動するための手段であるはずだ。俺様の運転は、安全とはいえないかもしれんが、全体の交通の流れが迅速になるよう意識している。

ちんたら走っている乗り物(通称チンタラー)がいたら積極的に前に出る。速度が出ているという中で安全を追求すると、前後左右に空間を多く設ける動きをすることになる。つまり、前に出たら加速して距離をとる。前が近づく。その前に出て距離をとる。ということを励行していたら速度違反で捕まったり追突事故を起こしてしまったりした。努力し、経験を積み、従来比で加減ができるようにはなった。路上の情報をより多く認識・判断できるようになったのだ。

運転手が取りうる行動や、道路交通法などもいろいろ変わってきた。俺様が嫌いなチンタラーに多いのがタクシーと携帯電話をいじっているやつだ。中途半端な速さの二輪-往々にして中型のスクーター+ヘルメットらしきものを乗せた運転手だ-も嫌い。路上駐車は消滅しろ。

タクシーは仕事なんじゃけえきちんとしろ。夜間工事+路上駐車で一車線になってしまっているギロッポンの警察署の前の横断歩道の上で、しかも車道側の信号が青のときに、客を拾うために停止するな。客もそんなところでタクシーを止めるな。ポリスはタクシーが止まるのを止めろ。車線をまたいで走るな(と、バイクで2車線の間をすり抜けるとき、車線をまたいでいる車に注意する俺様もまた車線をまたいでいる)。

でかいエンジンを積んでいて普段は傲慢に走っているに違いないという雰囲気満点な車が妙に遅いときは携帯電話をいじっていることが多い。まっすぐ走らないやつもいる。運転しながら電話でしゃべったり文字を読んだりするくらいだから、まったく大した用事ではないのだろう。消滅しろ。

中途半端な速さの二輪はすり抜けのつもりで進路妨害になっているやつが多い。テールランプが点いていないなど、命知らずも目立つ。

路上駐車は死ねと言いたいところだが、死ぬと邪魔なものが路上に残るので、消滅しろ。駐車違反の取締りが民間委託されるというが、ついでに民営化して、罰金を従量制にすればよいと思う。その駐車違反が引き起こした渋滞や事故などの損害額を罰金にするのだ。交通量が多い幹線道路での駐車違反は5分で1億円とかそんと。駐車違反の制度を無くして、そのかわりどんな場所にも駐車料金を設定するのもよいかもしれん。幹線道路上は1分10億円とかそんと。と書いてみた俺様は、四輪の路上駐車は私的従量制換算で1時間50円くらいの路上駐車を数えるほどしかやったことがないが、二輪の歩道駐車は、私的従量制換算で1時間100円くらいのやつは日常茶飯事だ。ともかく、50km/hで交通の流れに乗って走っている原付を検挙して結果的に路上駐車でその処理を行うため交通の流れを妨げるポリスは消滅しろ。

ポリスの行動で不可解なのが、平日朝、国道246号線三軒茶屋以東のバス専用車線に関する取締りだ。

片側3車線の一番左の車線が時間帯指定のバス専用車線なので、たとえその瞬間にバスが全く走っておらず、つまり前後左右に障害物のない、最も安全な車線だったとしても、バス以外の二輪や四輪がその車線を走っていると検挙される。よって、心得たバイクは、2番目と3番目の車線の間、渋滞がちでなかなか進まない四輪の間を、車線を踏みながらすり抜ける。渋滞しているので急に車線変更する車は滅多におらず、すり抜けをする側からするとわりと安全に走れる区間ではあるが、二輪が嫌いな四輪から見ると邪魔に思えて仕方ないだろうし、二輪が好きな俺様も四輪を運転するときはすり抜けする二輪を邪魔に感じる。が、ポリスはすり抜け二輪についてはお咎めなしなのだ。お咎めされても困るが、おそらくあの空間にいる全員がより危険と思っているであろうすり抜けは取締りせず、より安全と思っているであろうバス専用路線走行は取締りの対象なのだ。取締りは安全のためではないという好例(といって良いのかしらね)だ。

道路交通法上原付はバス専用路線つうか一番左の車線しか走れない(検挙の対象にならない)のだから、ついでに二輪全てがバス路線を走れるように、バス・二輪専用路線にするのが理想的に思えるが、安全のための取締りでないなら現状ママで我慢するより仕方が無い。

ほかにもウインカー点けずに車線変更するやつとか点ければよいとばかりに一瞬しか点灯させないやつとか街灯の明かりを頼りに無灯火で走る都会もんとかもうとにかくてめえらのせいで後ろのやつがあわててブレーキ踏んでその後ろも後ろも後ろも後ろも後ろも後ろも後ろも後ろも後ろも後ろも後ろも後ろも後ろも後ろも後ろも踏んで円滑な交通が妨げられるのだ。自分ひとりで走っていると思うな。俺様のすり抜けや車線変更は周囲のやつにハンドル・ブレーキ操作をさせず円滑な交通を妨げない(つもり)で自分は前に行く。自分が遅いと思ったら道を譲る。分不相応に速く走っている(と俺様が決め付けた)車両にはくっついて走って余計な重圧を与え、運転の反省を促す(つもりになる)。ああもうみんな真面目に運転しろ。



以下運動日記:雨でGAMENESSの胴着がかわかなかったのでISAMI胴着。ガードからチョークのさまざまな入り方。右手から入るとすると、左手の位置が遠慮気味になったりグリップが弱くなったり。握力と手首の返しが相変わらずへっぽこだ。チョークを警戒され腕で距離をとられたら、相手の腕を確保して十字を狙う。2回目なので多少なんとかなると思ったが、相手の腰を蹴って体を横にしてがなんとも。スパーはまたも何もできず。