旅行おぼえがき

zushonos2011-01-19

下呂の手前で雪中田んぼにおっこちている車を見た
・眠い
・中津川で降りたあと、下呂の手前から雪降りだす
下呂の様子が知れた
下呂の栃の実せんべい屋でせんべい買おうと思ったら財布がなくて冷や汗をかく。持ってきたはずだがもしかして自宅に置いてきたか。Edysuica使えるなら携帯電話があるが宿は使えそうにない。散髪屋はいわずもがな。それよりいま車を止めている駐車場の料金が払えない。カード入れにキャッシュカードがあったかどうか。いったん駐車場に戻る。財布あった。良かった良かった
・そこそこ魅力的な散髪屋が散見される。第三日月休みの店が多いようだ。火曜日は営業。良かった良かった
・神岡、新穂高に寄る。カミオカンデの中身のレプリカはすてき
・夜の新穂高方面は良い雪
・宿泊地は平湯の宿に付帯の休憩所を健康ランド的に使うプランで1900円で立派な温泉にも入れて良いんだがスキー道具乾燥施設と一緒になっているせいなのか乾燥しまくり。帰りがけに更衣室の段差に右足親指を強打し爪割る。平湯民俗資料館の露天風呂は寸志で入れるんだが今回見送り。雪はほぼ降り止まず
・翌日は国道で高山方面にまっすぐ下り途中の集落で散髪屋探すが見当たらず。路面の雪が溶けかけている部分がある。神岡方面に行く山の中の県道やら林道やら突入しては引き返す。アカゲラ、カケス、ホオジロなど
・途中下りコーナーでケツが滑りだす。カウンター当てるとこんどはそっちに滑る。3回くらい繰り返してようやくまっすぐ。前後に車がいなくて良かった良かった
・散髪屋は事前にある程度あたりをつけておいたホービ理容に決めて、新穂高ロープウェイに行ってみる。駅で行われていたつらら落とし作業がアイスクライマー
・山頂駅周辺の気温は-13度だというので携帯電話の気温計を試すが外に出た直後は-1度くらいにしかならない。雪かきされ踏み固められた(それでもそこここでひざ上まで埋まる)通路を歩いている間、かばんに電話を差しておいて、何度まで下がるか試すことにする
・わりと埋まりまくったのでほうほうの体で駅に帰り着き、体に着いた雪を払っていたら、携帯電話がないことに気づく。落としたなこりゃ
・歩いたコースは限られているので再度外に出てコースを逆にたどる。見当たらない。踏み固め作業中の人に再開。「携帯電話落としたか」と機先を制される。その通りと伝えると、「事務所に預けてきた」と言われる。感謝を伝え、駅に戻る
・雪まみれの電話は低温のあまり一時的に液晶の反応が鈍っていたが無事。さすがG'zOne
・ホービで散髪。安房トンネルを抜けて松本に下る。途中下りコーナーでケツが滑りだす。午前中に滑ったときはカウンターでハンドル切りすぎたという反省が働き控えめなカウンター。向き変わらねえ。雪の壁に接触。バンパーとフェンダーを噛みあわせている部分が外れる。また修理かいなと思ったが、手ではめ直すときれいに収まった。脱出に手間取る。ハンドル左右に切りながらバックしたらなんとか。前後に車がいなくて良かった良かった
・松本から甲府まで高速に乗る。降りたあと、バイパス沿いのほうとう小作を目指す。20時ごろ到着したがなんだか閉店後の趣。頭にきてすぐにUターンし、以後延々R20を走って帰宅。前を行く軽自動車とトラックは良いペースだったが、ときどき他の車にひっかかってストレスフル

もう少し余裕を持って旅行したいのう、と思わなかった旅行がこれまでにあったかどうか。