鳥と自転車

zushonos2010-11-07

いつも鳥を見に行く多摩川の川原で日本野鳥の会主催の探鳥会があるというので行ってみた。事前の参加表明無しだったんだがまあなんとかなるじゃろという気持ちよ。
例によって目覚めが悪く、集合時間に間に合うぎりぎりの電車に乗れるという時刻に駅に着いたら、ちょっと前の駅で急病人のため遅延だというではありませんか。仕方が無いので集合場所まで歩く。10分程度遅刻。それらしき集団は見えず。川原まで行ってみる。それらしき集団発見。陳情して、参加させてもらう。
普段自分が鳥を見るときは、基本的に撮影目的なんだが、今日はいつも行く場所なので、自分にとって珍しい鳥には期待せず、会の人の解説を聞きながら双眼鏡でゆっくり見ようと思っていた。よって、キャメラは持って行ったが、おおむね鞄に入れたまま。
30人くらいの大所帯で、いくつかの班に分かれて川べりを河口方面に歩いていく。会の人が用意したスコープで見える鳥が素敵。遠くの電線に止まったコサギの足が黄色いのがわかるのはスコープだけ!という感じでございました。あのスコープの倍率が何倍なのかわからんが、自分の8倍の双眼鏡では足の色はさっぱりわからんかった。取り出さなかったが、自分のキャメラのレンズでも駄目だったに違いない。あれだけ良く見えるならスコープ欲しいのう。デジスコ一式揃えるかのう。持参した昼飯を食う休憩時間を挟んで14時30分ころ解散。最後の、今日見た鳥の解説つき復習が面白かったのう。
カンムリカイツブリオオタカは、あの場所で初めて見ましたよ。オオタカはわりといるらしいけれどもね。昨日もう少し上流で見たのもオオタカじゃったんかのう。
で、帰宅後、自転車のタイヤとチューブ交換x2台分。最初のタイヤは思い切り手間取ったが、あとの3つはそこそこ順調。2台とも10年近く前に買って、ほぼ放置されていたんだが、一台のタイヤの劣化は外見からしてわかりやすかったものの、チューブは一見無事に見えた。一応予備として取っておくことにした。もう一台のタイヤは、外見上それほど劣化しているように見えなかったが、ホイールから外した瞬間に、サイドウォールに細かいひびが入った。こっちはチューブがタイヤに張り付いていたので捨てることにした。
自転車にはスタンドも取り付けた。一台は何の問題もなく取り付け完了。もう一台は、止せばいいのにディスクブレーキで、スタンドを固定するためのプレートとブレーキディスクの隙間が10mm未満になってしまうという恐ろしさ。プレート側をちょっと削りたいのう。
いちばん驚いたのは、購入時に取り付けたサイクルコンピュータの電池が生きていて、時計が5分くらいしかずれていなかったことでございましたよ。1ヶ月に1分くらいずれるSX4の時計に見習わせたいことよ。
明日は自転車のブレーキやチェインなどを調整したいと思います。