手に入れた

zushonos2010-10-03

紙。
で、「理容のひみつ」「建築写真文庫17美容院と理髪店」「建築写真文庫115理髪店」を借りてきた。
「理容のひみつ」は、主人公が理容師を目指すきっかけがあれだが、さすがひみつシリーズだ。かつての電休日が原因で月曜休みが定着したという話は三朝の散髪屋で教えてもらったな。自分が器用だったら理容師を志すこともあり得るんだが、どうもね。
「建築写真文庫」はいずれも50年以上前の本で、書庫に収蔵してあった。実在店舗の写真を中心にいろいろ書いてある。写真に写っている総合調髪料は150円とか200円とかいう時代。本の値段は300円。
104ページハードカバーと80ページソフトカバー。文庫というより新書くらいの判型。装丁が素敵。現存する散髪屋(例:理容室ミヤケ)もあって、なかなか歴史があって良いではないか。んが、所詮一見客・大量接客が日常の大型店舗だ、俺様にとっては後回しだな。行ってみたいけど。