場所

zushonos2010-01-04

昨晩自宅に戻ってきてしまい、明日からの仕事したくねえなあと思いつつ、今日は洗濯やら何やらで過ごした。
少々待ち時間が発生する場面があり、このとき、故郷から持ってきた「うべ歴史発見」を読んだ。
うちの故郷は防長のいずれかでいうと長なんじゃのう。神原公園のあたりで見た石碑はあれじゃったんじゃのう。この本読んで興味を持ってでかけても「ああそうですか」程度の場所が大半だろうが、一度行ったことがある場所が「ああそうだったのか」と思うと実に興味深い。旧市街の成れの果てを体感して憂いてみたものだが、歴史の転換期に立ち会っていると思えばなかなかのものではないか。
旧市街からいなくなった人は、おそらく近隣のショッピングセンターに流れたのだろうし、人口も17万は割っていないようだ。広大な家もある。道路は広く、交通量も少ない。買い物する場所は少ないが、通販すれば大した問題にはならない。友人が「美術館や催し物の選択肢が少ない」と言っていたが、個人的にはそれほど気になる要素ではない。どうしても気になるなら移動は厭わないつもりでいる。
雷鳥オジロワシオオワシからは遠くなるが、仮に故郷での家賃が0として、それを交通費に充てられるなら、わりと移動しまくれるぞ。
残った課題はどうやって生計を立てるかじゃのう。時報(現日報)で駄洒落・屁理屈の連載とかそんとはないかのう。