よそう

zushonos2009-01-19

チャロが素敵だ。昨日、先日買った1巻を読了。泣ける。
15年近く前のとあるできごとからこのかた、私にとって「しょうた」という名前は悪しきものでしかなかったが、チャロのおかげで良い名前に転じそうだ。今日もこのあとの放送が楽しみだ。
そこで、大胆にも最終回を予想。

日本に帰るため、あらゆる手段を講じたものの、いずれもあと一歩でうまくいかないチャロ。しかし、最終回を前に、これまでチャロと別れた犬が、鳥が、人が大集結。ドレッドの霊もやってきた。実はチャロを捨てた人も近くにいたりした。
そして、ついに翔太がニューヨークにやってきた。アメリカ横断ウルトラクイズの決勝に残ったのだ。
そして優勝。優勝者インタビューの第一声で「僕は1年前にここではぐれた愛犬のチャロに会いに来ました」と力強く宣言する。
会場の近くを散歩していたチャロは、懐かしい声が自分の名前を呼ぶのを聞いて、声の主に向かって駆け出す。「ショウタ、ショウタ、翔太あああああ!」
翔太もチャロに気づく。「チャロ、チャロだー!」
抱き合う二人。チャロは翔太の顔中をなめる。
翔太はチャロに語りかける。「チャロ、チャロ、ごめんね。ひとりぼっちにして、ごめんね。やっと迎えに来たからね。もう離さないよ。ずっと一緒に暮らそうね。」
だが、チャロは違和感をおぼえていた。翔太が自分を呼んでいるのはわかる。喜んでいるのもわかる。自分もとてもうれしい。しかし、翔太の言葉がわからないのだ。1年間のニューヨーク暮らしで、チャロはすっかり日本語を忘れてしまっていたのだ。
チャロは日本語を思い出せるのだろうか?
−終劇−

...
こんなことを書くのはもうよそう。
すみませんすみませんすみません