愉快なシーバ毛

朝になって、椎葉で散髪することに決めた。7時半くらいに出発して、通潤橋を経由したりしていろいろくねくね走って椎葉に着いたのは11時過ぎ。椎葉村内には散髪屋が数件あったが、どううやら一斉休業日らしく、いずれも営業していなかった。困った。
地図をながめて、隣の諸塚村に行ってみることにした。隣とはいっても相当くねくねした狭い道を行くのでわりと時間がかかり、諸塚の町についたのは昼前。2軒見つけたうちの奥の方で散髪。しかし、昼飯直前に行ってしまったので先方の腹具合がよろしくなく(実際ひげをそってもらうときに頭のすぐ横にあった腹が鳴る音が聞こえた)、また当方は眠かったのでほとんど会話がないまま終わってしまった。まあいいや。
温泉に入りたかったが、故郷に夕方には帰るつもりだったので、ほとんど休憩なしにひたすら走った。諸塚から県道を経由し、舗装林道を通って日之影に抜けたのだが、この林道がかつてのR439のごとき有様で、つまり路面が苔に覆われていたりする1.5車線以下の素敵な道で、走っていて近年最も緊張した。
故郷で晩飯。おからがうまい。クトゥルフねたがいくつか。スペランカー攻略本は見当たらず。それにしても涼しくて良い。