きょうじ

興じ、教示、矜持、共時、凶事あたりが自分がはてなハイクから連想するきょうじだ。最後のやつは滅多に無いが。
ハイクからダイアリーを見にきてくれる人もちらほらいらっしゃるようなので、眠れぬ夜に、わたくしのハイク環境などを自己紹介。
最近、通常は平日9-17時が定時のはずの業務がなんだか大変なので、正気を保つために仕事の合間や取引先からの返事待ちの間に集中ハイクすることが多い。
主に絡むねたは、写真、しりとり、駄洒落、おっさん関係。
写真は基本的にねた重視。手書き看板の間違いなどが大好きだ。おもしろく見えるよう、構図は(成功しているかどうかはともかく)気にするが、露出やらホワイトバランスやらはよくわからんしあまり気にしないぜ。しかし素人なのに機材はそんなにお安くない。金かけて「使わないともったいない」という重圧を自分に課すんだぜ。一眼レフはα-7Digital(15万over時代に購入)だ。最近はもっぱら望遠での鳥写真用。
コンパクトカメラは先日衝動買いした

RICOH デジタルカメラ GR DIGITALII 1000万画素 GRDIGITALII

RICOH フード&アダプター GH-1 GR DIGITAL II・GR DIGITAL用 172750

に、37→46mmのステップアップリング(ヨドバシ川崎ではカメラコーナーにはなくビデオカメラコーナーにあった)を購入し、
[rakuten:photobacks:1368837:detail]
を取り付けて使用。いやあ実に面白い。縦横比1:1、モノクロ設定で撮ると、なんだか雰囲気があるような気がする。ちなみに今日の写真や↓

はノールック自分撮り。魚眼だと自分撮りしているっぽくないね。ワイドコンバージョンレンズも買ったが、ほとんど使っていない。
ねた写真は携帯電話のカメラで撮ることも多い。常に持ち歩いているのは良いのだが、シャッター音が気になって撮影を遠慮してしまうことがあるので、携帯性に優れたGRは実に良い買い物をした。
「写真しりとり」というお題は、そんなねた写真に勝手なキャプションをつけてお披露目できるので、大好きなお題だ。しかし「る」で始まるキャプションを付けられる写真が少ない。逆に、動詞で終わるキャプションをつけるとよく「る」で終わってしまう。個人的には体言止めでいろいろな語尾になるよう気をつけているが、何が出てきてもどうにかしてやるぜ。写真置き場はフォトライフとTumblr、Flickrを併用。Tumblrはハイクのおかげで存在を知った。
「空気を読むしりとり」は、つまり連想ゲームなので、語尾などに悩まされることはない。しかし、基本的に自分の写真でしりとっていくというルールを自分に課しているので、適切な写真がなくて臍をかむことがある。
以上の2題は、駄洒落性も高く、ほかの人のしりとりっぷりに感心することも多い。自己研鑽のきっかけになる。
おっさん関係は居心地が良い。同世代・似た嗜好の人が活発なのもありがたい。
故郷の山口県、現住所の川崎市周辺ねたも気になる。
お絵かきは得意ではないが、自宅には死蔵していたペンタブレットがあるし、絵のほうが破壊力があることが多いのもわかる。よって、ときどきがんばってみる。
何にせよ、いずれも明文化されたルールがほとんどなく、成り行きでどうにでも変わっていくのが心地よい。誰も目くじらを立てないのも素敵だ。あるいはそのような人は去ってしまい気づかないのかもしれない。
この先どうなるかわからんけれども、しばらく楽しませてもらおうと思っているし、自分のねたで誰かが楽しんでくれるとうれしい。
寝よう。