こっちから行くとヒンドゥクシュ

私が他人から持たれたくない印象の筆頭は(実現の可能性はさておき)「知的」であるということに思い至った。
読んだことはなくてよく知らんのだが、知的生き方文庫はひどいシリーズ名だと思う。「知的」に続く「生き方」というのもなんだか嫌いだ、と粋がったことを書いてみる。ともかくなんだか馬鹿にされているような気がする。
毎日の勤務のおかげで「知的生き方」は知らんけど「地底行き方」は知っているけれどもね(どちらかというと水面下であって、地底というほど深くもないが)。

その水面下にあって、帰宅後の同僚の机上に

宇宙飛行士大図鑑

宇宙飛行士大図鑑

を発見。高校のときの同級生・電車さんは、モータースポーツと宇宙開発における事故死者に異常な興味を持っていた。そんなことはどうでもよくて、人類初の宇宙飛行士といった見出しのページを読んでいたら、下の表が掲載されていた。

コールサインの項を下から読むと一番上の意外性に感心する。

カバーに、シリーズ商品の紹介が載っていた。

ふろしき大研究 くらしの知恵と和の文化

ふろしき大研究 くらしの知恵と和の文化

他の商品に比べると異彩を放つタイトルであった。