そして現在

隣家を含めた故郷の家の建物は古くなっており、建て替えることになった。隣家はすべて解体したが、故郷の家は、トイレを中心とする部分は残し、残りの部分を改築することになった。広大な居間を持つ、木をふんだんに使った2階建ての立派な新棟ができあがった。旧棟とも、段差なしで接続している。旧棟と新棟を結ぶ通路部分北側に、小便器と洋式便器、洗面台を持つ立派なトイレができた(2つの便器は小さな壁で仕切られているだけなので、同時利用は気恥ずかしい)。新棟にはもうひとつ、階段を上りきって右手奥に洗面所、その対面に洋式便器1機を持つトイレができた。

指数:1.333(参考指数:1.666)